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登録専門家の皆様に、それぞれ得意な分野でコラムをご執筆いただきました。また、当センター職員によるコラムもお楽しみください。
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山本 雄三  ((有)マネジメントオフィスヤマモト)  プロフィール
 
大阪中央区にある雑貨・中古装飾品のお店。

リピーターが多く、客足が絶えない。

ご主人にその秘密を聞いてみました。


「繁盛店のポイントはなんですか」


「一番目は売れる商品を用意することです。

二番目はその商品の価値をお客様に上手に伝える陳列とPOPが必要です。

その上で、うちは対面販売ですから、

品物をお客様の立場から、

使いこなし易いように、

使用ノウハウ説明をしています」


「リピーターが多いようですが、コツはなんですか」


「品物を 買え と売り込まないことです。

お客様の目に留まるよう、

手に取るよう、陳列に工夫をしています。

三日と同じ陳列はしていません。

POPで品物の価値や品質・使い方が

判断できるようにも工夫しています。

売り込まれればお客様も逃げ腰になりますし、

第一値打ちが下がります。

さりげなく、何気なく、陳列やPOPに工夫をするのが、

プロの技です。買う人は、見てないようで、見ていますよ」。


「価格はどうですか」


「価格は、お客様の使う立場にたって判断し、値付けをしています。」


このお店は仕入れた雑貨・中古装飾品をそのまま店には出さず、

磨き、彫金加工、商品組合せ等の事前作業をした上で、

お店に陳列し、お客様の要望に応えて、

刺繍入れ、ネーム入れその他のサービスを実施しています。

加えて、お客様が自店を思い出しやすいように、

ストアブランドの入った小さなかわいい保存袋なども用意して、

自店の存在をお客にアピールしています。


仕入れ商品の販売前整備、販売に関連する

小さなサービス、クチコミPR、販売商品でお店を思い出してもらうなど、

小さなお店ならではの工夫、他店との差別化、

お客様のリピート率を上げるにも色々な工夫があるようです。

あなたのお店ではどんな工夫をされていますか。



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 田中 勇次  (「技術コンビニ」WAKA) プロフィール
 

 中小企業の現場改善、品質改善、

コストダウン(省エネルギー、資源の循環利用や7つのムダ除去)、

商品開発、設備改善、経営改善、リスク管理、

ISOシステムなどの取り組みによって、

企業活動の活性化や継続的改善が希求されているときに、

お助けマン的な存在が専門家派遣制度である。


 企業価値(V)を上げるためには、

高付加価値化などによる機能(F)を上昇させ、

必要コスト(C)を下げるための手法は多種多様である。

そのために、企業内部で活動することが重要であるが、

中小企業の人材が不足する場面に、

多様な経験と実績をもつ

外部の専門家を効果的に利用する制度が準備されている。


 小生も、経営技術アドバイザーの立場で、

お世話になることがあり、

VE手法、トヨタ方式の改善については、

国内外の中小企業の技術者向けに

社内研修や現場指導を行ってきました。

私の活動スタイルは、

「傍楽(はたらく)エン(縁)ジニア」として、

自分の事業活動で世間のお役に立てることを目指しながら、

技術士とISO主任審査員並びに

プロジェクトマネジメントとして多様な動きをしています。


 例えば、

世界初の電磁誘導加熱方式による温泉水サウナ、

次世代木材乾燥技術等のコーディネートや、

過熱蒸気の応用による新しいものづくり支援や、

最近ではJAXA(宇宙開発研究機構)外部特許コーディネーターでも

活動を開始しました。

またトヨタ式生産方式のものづくり関連の執筆をしたことから、

日本の国内技術者から海外技術者研修まで、

幅広い人材研修を行っています。


 技術専門家には、

それぞれの得意分野がありますが、

幸い、機械・建設・環境・エネルギーから医療福祉や食品までの、

多様な分野で苦心しながらの

製鉄所の設計開発時代のプロジェクト経験が

私のノウハウになっています。


 中小企業にも、

必要な課題解決に対して、

必要な専門分野や経験のある技術経営専門家を

タイミング良く利用するのも良いと思います。



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西本 泰臣  (有限会社 ニシモトイニシエイト) プロフィール
 

最近、ISO9001(品質)、ISO14001(環境)の審査で

「そんな無理なことできるの?

それは昨日作った1年前の記録ではないですか?」

というような、

無理なシステムを作って自己満足していたり、

審査を受けるためだけにシステムを作って

当日に間に合わせていたりする企業が多くなっているような気がします。


USO800(嘘八百)にならない

本当に役立つISOは、

まず「今どんな流れで仕事をしているのか、

どんなことを改善したいのか」を

経営者の立場と従業員の立場で

充分コミュニケーションをとり納得した上で

システムを作っていくことです。

自分達ができない手順を決めても無理が生じるだけで、

結局「嘘」の記録を作ってしくことになりかねません。


巷では菓子の製造業等でISOを取得している企業にもかかわらず、

「嘘」を上塗りして、

改善どころか会社自体が成り立たないダメージを受けています。

これらの問題も

「自社をよくするために何をすべきなのか」を理解せず、

システムを作ってしまっていることも大きな原因ではないでしょうか。


品質、環境をよくして企業イメージをアップするには、

自らが意識をもって改善する必要があり、

ISOはそれらを達成するための一つの手段と考えなければなりません。

またISOの要求は決して

「無理なことをしろ」ということを要求しているのではなく、

企業として「当たり前」のことを決めて実行してください。

と言っているのです。


これらをよく理解すれば、

自分たちに合ったシステムが出来て、

イメージアップにもつながり、

業務改善につながるはずです。


これからISOを取得しようとしている皆様、

ISOを取得しているが重荷になっている皆様は、

USO800(嘘八百)にならないISOを作って仕事のしやすい、

常に前を向いて改善できるシステム作りをしていただき、

役に立つISOの取得や維持をしてください。



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内村 宗子  (田中出版社) プロフィール
 

企業の個性化とは一体どのようなことをいうのだろうか。

最近では企業の「戦略」について

さまざまな議論がなされるようになってきた。

とりわけ、実務レベルで議論されているのは

「戦略」と「戦術」とが混ざり合って

議論されていることが多く、

理解をより難解にさせている感がある。

そこで本稿では企業の「戦略」について、

学術レベル見解を援用し、

少しの理解を求めていきたいと思う。


一般的に経営学会などの学術レベルでは

「戦略は意思決定である」とされている。

そこで参考にされている論拠は

アンソフ、チャンドラー、そしてポーターなどの

米国の経営学者の見解であるが、

企業がどのような方向性に進んでいくのかという

決定はまさに意思決定の問題であり、

その意味において、

上述の命題は正しいものと私は考えている。


しかしながら、

「意思決定」という

非常に人間味のある領域に

踏み込む問題であるにもかかわらず、

「人間そのもの」にかんする

経営戦略的な研究がなされていないのが現状である。


具体的には企業の方向性を決めていく経営者の

「心の問題」が及ぼす「戦略への影響」についての研究が

なされなければ意味がないように思われる。


そこで心の問題を正面から取り上げる「心理学」、

とりわけより実践的な環境から勃興した

「深層(臨床)心理学」の議論を援用し、

戦略のより深い部分に接近していき、

経営者の意思決定にかんする戦略的な問題点を指摘し、

戦略についての見解をより深めていければと思っている。


なお、ここでの私の命題は

あくまでも学会の主流ではなく立証され、

かつ完成された命題ではない。

その意味においてここでの議論がさまざまな形で広がりをみせ、

完成に近づいていくことを望んでいる。



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奥田 晴彦  (食と農のアドバイザー) プロフィール
 

 奈良県の食の特産品を挙げてみよう。

「奈良漬」、「三輪そうめん」、「三笠まんじゅう」、

「鹿せんべい」(鹿せんべいは人の食べ物ではない)など、

これらはブランド化された著名な特産品である。

これらの原料となる農産品は奈良県産であろうか。

奈良県がルーツであるので、

元来、地場の農産品を活用していたであろう。

しかし、現在は生産量や品質面で地場の農産品の利用は少なく

地域ブランド品として消費者へのインパクトは弱い。


 そうめんの原型は、

奈良時代に遣唐使によって伝えられたとされる。

今から約千三百年前、

大神神社の第十二代宮司、

大神朝臣狭井久佐(おおみわのあそん・さいくさ)の次男、穀主(たねぬし)が、

三輪の里の肥沃な土地と三輪山から流れ出る巻向川と初瀬川の清流、

雨の少ない気候が小麦の栽培に適するのを知って種を蒔かせ、

小麦粉を原料に「そうめん」を製造した。

そうめんは乾燥させて作ったため、

保存食としても有効で、

当時飢饉に苦しむ人々を救った。

これが、そうめんの始まりである。


 本来、奈良産小麦がそうめんに適していたのであろうが、

現状僅か298トンの生産量では、

到底需要の全てを賄いきれない。

また、現在の機械化された製麺工程から考えると、

小麦栽培品種:「きぬいろは」は

タンパク質(グルテン)の質と量の両面にわたって問題がある。

そうめんに適した奈良県独自の小麦の開発と生産量の増加が必要である。


 奈良県内には、

飛鳥・吉野・藤原京・平城京地域など

歴史・文化に根ざした地域ブランドと地域特産品が各地に存在する。

これらをさらに全国区に押し上げる為には、

日本のルーツとしての「誇り」と「こだわり」を込めた商品の開発が必要である。




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