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内村 宗子  (田中出版社) プロフィール
 

企業の個性化とは一体どのようなことをいうのだろうか。

最近では企業の「戦略」について

さまざまな議論がなされるようになってきた。

とりわけ、実務レベルで議論されているのは

「戦略」と「戦術」とが混ざり合って

議論されていることが多く、

理解をより難解にさせている感がある。

そこで本稿では企業の「戦略」について、

学術レベル見解を援用し、

少しの理解を求めていきたいと思う。


一般的に経営学会などの学術レベルでは

「戦略は意思決定である」とされている。

そこで参考にされている論拠は

アンソフ、チャンドラー、そしてポーターなどの

米国の経営学者の見解であるが、

企業がどのような方向性に進んでいくのかという

決定はまさに意思決定の問題であり、

その意味において、

上述の命題は正しいものと私は考えている。


しかしながら、

「意思決定」という

非常に人間味のある領域に

踏み込む問題であるにもかかわらず、

「人間そのもの」にかんする

経営戦略的な研究がなされていないのが現状である。


具体的には企業の方向性を決めていく経営者の

「心の問題」が及ぼす「戦略への影響」についての研究が

なされなければ意味がないように思われる。


そこで心の問題を正面から取り上げる「心理学」、

とりわけより実践的な環境から勃興した

「深層(臨床)心理学」の議論を援用し、

戦略のより深い部分に接近していき、

経営者の意思決定にかんする戦略的な問題点を指摘し、

戦略についての見解をより深めていければと思っている。


なお、ここでの私の命題は

あくまでも学会の主流ではなく立証され、

かつ完成された命題ではない。

その意味においてここでの議論がさまざまな形で広がりをみせ、

完成に近づいていくことを望んでいる。



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