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大島 康義  (後継者経営戦略研究所)  プロフィール

 

 

 

前回は、

後継者が陥る「企業理念」の罠について考えましたが、

今回は、「企業理念」に関して後継者は

どのようなスタンスで取り組むべきなのか、

考えてみたいと思います。


(1)自分の身の丈を知る

後継者は、まず、

自分自身を見つめなおすところからスタートするべきです。

まず、年齢・経験・貫禄と、

周りからの印象を十分認識しましょう。

年若く経験の浅い自分自身の身の丈を知り、

謙虚な姿勢で「企業理念」に向き合うとよいでしょう。

その上で、

背伸びをせず、

本当に自分が納得して、

身に感じていることのみを発言してください。

「まだ、自分はよくわからないけど、

やっぱりこういうことを大事にしていきたいと思っています。」

というような謙虚な姿勢をもちましょう。


(2)「企業理念」の前に「経営戦略」

後継者は、

「企業理念」の策定を手がけるよりも、

まずは「経営戦略」をしっかり打ち立てるべきです。

自社の強みと弱み、

及び外部環境を幅広く把握・分析した上で、

自社が生き残るための具体的な経営戦略

(商品戦略・市場戦略・販売戦略・財務戦略・人事戦略等)

を練ることが大切です。

「企業理念」の策定をあせる必要はありません。

「経営戦略」を構築し、

それを実行に移していくプロセスの中で、

おのずと「企業理念」が見えてくるものです。


(3)「企業理念」の前に「自己理念」

企業は、経営者の器以上には成長しません。

ゆえに、「企業理念」の前提として、

後継者自身がどのようになりたいかという

「自己理念」の確立が不可欠です。

あるべき姿から自己を反省し、

常に自己革新していく姿勢が大切です。

しっかりした「自己理念」を持ち、

人間的に日々成長する後継者こそが、

真の「企業理念」を構築できるのです。


以上、3回にわたって後継者の視点から

「企業理念」について考えてきました。

みなさまは自社の「企業理念」について、

今後どのように取り組んでいかれますか。

 




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